拙者の接写システム

拙者の接写システム_a0006530_17102938.jpg 私がクローズアップ撮影を行うときのシステムを紹介します。カメラはキャノンのEOS-20Dです。バッテリーグリップBG-E2を付けています。レンズはシグマのAPO MACRO 180mm F3.5 EX IF HSM(何とも長った

拙者の接写システム_a0006530_1710111.jpgらしい名前)です。全長182mmですが、フードを付けると265mmにもなります。三脚はベルボンのカルマーニュ640Nです。草花の撮影には三脚を伸ばさないか、1段だけ伸ばして使いますが、大概は手持ちで撮っています。あとはアングルファインダーとリモートスイッチを時々使います。
 以前はKissDigital+EF100mmF2.8MACRO(旧型、非USM)で撮っていましたが、EF100mmF2.8MACROが20D購入直後に壊れてしまいました。取り敢えず修理に出してみようと思っておりますが、なにぶん10年以上前のですから直るかどうか。
 APO MACRO 180mm は大きく重い(1kg.弱)のですが、バッテリーグリップをつけた20Dにつけるとバランスが良く、その大きさ重さを感じさせません。ちなみにKissD+バッテリーグリップでもバランスは良いです。ただ、焦点距離が35mm版で288mmになりますので、ブレと被写界深度に気をつけないとボケボケ写真のオンパレードになってしまいます。焦点距離が35mm版288mmになるということで、接写だけでなく鴨や鳩くらいの大きさの野鳥撮影にも使えます。
 三脚の雲台は、パンとティルトのネジをフリーにして、自由にアングルを変えられるようにして撮影しています。自由雲台も持ってますが、こちらは結構不安定なので、三脚ではなく一脚に使っています。
by yousui-nobidome | 2005-05-06 18:01 | カメラ


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