ひとりで土砂崩れ現場に残されていた皆川真優ちゃんが、事故から15日ぶりに自宅に戻ったそうです。事故現場にひとりで残されていて、さぞや寒くて心細かったことかと気遣っていました。真優ちゃんの収容後、現場にひまわりとカーネーションであしらったブーケが供えられたそうです。
「真優ちゃんが天国でお嫁さんに行けるようにブーケがふさわしいですね」と、女性の方が送ってくれたそうです。
わずか3歳でその生涯を閉じなければならなかった真優ちゃん。もっと生きていれば、いろいろ楽しいことがあっただろうにと思うと、とても不憫に感じます。私にも2人の女の子がいます。その子らの3歳のときのことを思い出すと、とても他人事とは思えません。
天国でやさしいお母さんと仲良く過ごして、かわいいお嫁さんになってください。
現場で自らを危険にさらして、真優ちゃんの収容に当たった救助隊の方々にも頭が下がります。ご苦労様でした。このような勇気ある方々の記事を読むと、余計に被災者を狙ったオレオレ詐欺師が、さもしく、哀れに思えてなりません。