悲しい卒業式

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a0006530_1272179.jpg今日は末娘の小学校の卒業式です。
  6年前、引っ越してきたばかりのピカピカの家から、ピカピカのランドセルを背負った末娘を送り出してから、もう6年たってしまいました。この6年間で子どもこどもした可愛い姿から、母親の背丈を追い抜くほどに成長しました。
 このブログを読んでいただいている方々は、
 
a0006530_1274297.jpg「さぞや感慨深げに思い出しているのでは」とお思いでしょうが、今の私は心中穏やかではありません。娘はこの学校でいじめにあい、最後の1年間はほとんど登校していなかったのです。今日まで親として何とか登校できるようにしてやりたかったのですが力およばず、今日の卒業式にも出席しておりません。娘は最後まで
 「卒業式には出席しなければ」と思っていたようです。3日前から腹痛を訴えていました。微熱も続いていました。卒業式への出席が重いプレッシャーとなっていたようです。
 末娘が出席していない以上、親も出席するわけには行きません。卒業式が行われている体育館(講堂)の周りをウロウロしていると、中から卒業生を呼ぶ担任の先生の声が聞こえてきました。私の娘の名前が呼ばれることはありません。とても悲しく思いました。でも、今日卒業を迎えることになっていた子どものなかには、病気や不慮の事故、凶悪犯罪の犠牲になり命を落とした子どももいます。わが娘は命を失ったわけではありません。生きています。この先、娘を立ち直させることはできるはずです。せめてそう思って自分を納得させることしかできません。
 娘が進学するはずだった中学校には、今の小学校の児童の大半が進学します。そんな学校に進学させたら登校拒否になるのは明らかです。6年の2学期から娘を進学させる中学校を探していました。幸い、6年生の大半を欠席していたにも拘らず受け入れてくれる中高一貫の女子中学校がありました。その中学校の女性の教頭先生は娘の小学校の校長先生をしていたこともあり、とても気にかけてくださいました。そのお陰で入学できるようになったのかもしれませんが、一応ホッとしました。でも、果たしてチャンと通学してくれるか気がかりです。いま娘はとてもナーバスになっています。チョッとしたことでも不登校になりかねません。これから毎日毎日娘を見守り、学校生活やその日に起こったことなどの話を聞いてあげ、元気に中学生活を送れるようにしてあげたいと思っています。
by yousui-nobidome | 2008-03-25 12:11 | いじめ


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