内視鏡

a0006530_1055690.jpg 先日、めまいがしたので病院へ行きました。昨日はその後の血圧測定結果と人間ドックの成績表を持って行きました。
 血圧はまだ高値安定なので、薬を処方していただきましたが、人間ドックの成績表から糖尿病、胃のポリープと脂肪肝の検査を受けることになってしまいました。
 一つは脂肪肝ということで超音波による検査。もう一つは胃にポリープができているということで、胃カメラを飲むことになりました。
 超音波の方は、スキャナーを腹に当てるだけで、人間ドックで何回も経験済みですから何ともありません。しかし、胃カメラは初めての体験です。
 「胃カメラを飲むのは苦しい。」とか、
 「オエッとくるのを我慢するのは苦しくて大変。」という話を聞いていたので、少々緊張しました。
 私の行った病院は町医者で親子でやっている病院です。私は息子の方にかかっているのですが、物柔らかな感じで、如何にもボンボンといった感じです(サンダー先生よりちょっと上の年代?)。以前は大病院の勤務医で、消化器系が専門とか・・・・・。そのため、いつもは風邪をひいた子どもや老人を診ているだけらしく、
 「久しぶりに大物がかかったゾ。」と大張り切りの様子です。
 この先生が使うのは、最近流行っている『鼻から入れる胃カメラ』というヤツです。尻から入れる大腸内視鏡を体験した私には、
 「口から入れるのより楽ですよ~。」と言われても、
 「あんなの鼻から入れられたらタマラン!!」

 最初に右の鼻から入れようとしたのですが、なかなか痛いだけで入ってくれません。で、左の鼻から入れることになりました。何と、今回は成功です。異物がス~ッと喉を降りて行き、何回か、
 「ゴックン、ゴックン。」すると、食道に入ったようです。で、一気に胃に到達。そのまま十二指腸まで行きました。
 その間、ズ~ッつと、モニターを見ていたのですが、まず、鼻毛の多さに驚きました。次に、自分の胃の綺麗なことに驚きました。日頃から酒びたりの生活、加えて神経質で仕事でも神経を使っているのに、その綺麗さに驚きました。この先生にも、
 「襞がしっかりしていて若いですね~。」と褒められました。
 結局、ポリープは見つからず、メデタシメデタシでした。

 脂肪肝の方も傑作でした。
 診察室にいるのは私とこの先生の二人です。先生、やおら診察着を脱ぎだしました。
 「オイオイ、止めてくれよ~。オレはその気はないゾ~。」
 先生は、
 「脂肪肝と健康な肝臓がどう違うか比較してあげます。」と言って、自分の腹にスキャナーを当てました。
 「私の肝臓は健康なので、よく見て下さい。」と、モニターに私と先生の肝臓を写してくれました。
 「ウ~ン、何処が違うのですか?」と私。先生は、
 「そうですね~、余り違いはありませんね~。」ということになりました。

 で、胃と肝臓はオッケーとなりました。

 あと一つ、糖尿病の疑いがあります。こちたは採血をして検査に回しましたので、結果は来週ということになりました。

 医者にかかるとか検査してもらうのは、皆さん大病院や大学病院へ行きがちですが、町医者の中にも頑張っている先生がいることが分かりました。医者を育てるのは患者だと思います。だから、気軽に町医者の門を叩いてみるのもいいと思います。いろんな症状を見れば、先生の腕も上がっていくと思います。
 病気なのに、夜明け前から起きだして大病院や大学病院へ行くのは、健康のために良くないと思います。埒があかなければ医者を替えればいいことです。私は、しばらくこの先生と付き合ってみようと思いました(診察室という密室での関係以外はですが・・・・・)。


 
by yousui-nobidome | 2006-11-19 11:51 | 日常生活


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