駅前ロータリーは誰のものか?

a0006530_7421348.jpg 鉄道の駅は誰のものなのだろうか。最近良くそう思うようになった。駅の改札口を抜けて外へ出ると、目の前にタクシーやバスの乗降場所がある。広々としたタクシーやバスの待機場所(タクシー専用駐車場)も広がっている。ところが、自家用車を利用して送迎を行おうとすると、駅の改札口から遠く離れた不便な場所に、ほんのこじんまりとした、ささやかな空き地を利用するしかない。改札口に近いところに停めると、とたんにタクシーが嫌がらせのクラクションを鳴らして蹴散らそうとされる。雨の日などは大変である。雨だから駅まで送迎するのであるが、改札口から遠いと濡れてしまうのである。タクシーやバスの乗降場所には差し掛け屋根が作られているが、自家用車用の場所には無い。
 駅前ロータリーは誰のものなのだろうか。鉄道会社のものもあるだろうし、地方自治体のものもあるのだろう。公共交通機関であるタクシーやバスなのだから、それを利用する人に便宜を払うのは分かる。しかし、自家用車で送迎される人も多いのであり、鉄道の利用者である。鉄道会社の所有なら、このことを考えて自家用車利用者にも便宜を払うべきだし、地方自治体所有なら公共交通機関利用者と自家用車利用者とで差別を行うのは可笑しい。現在、自家用車は裕福な一部の人のものという時代ではない。むしろ裕福な人がタクシーを利用するのではないだろうか。
 確かに、駅に自家用車が集まると渋滞するとか、人待ちで長時間駐車が増えるとかの弊害があるが、利用されずに長時間駐車しているタクシーだって多いのであり、渋滞時にはタクシーだろうが自家用車だろうが関係ないのである。
 自家用車利用者は声を大にして、この不公平を改善するよう求めようではないか。

 [余談]
  我が家の前は、ちょうど駅からワンメーターで来れる限界点である。ここでタクシーを乗降する人も多い。タクシーはここで方向転換するが、方向転換は我家の私道を使って行っている。タクシーへの報復として、我家の者がタクシーを使うとき以外は、方向転換のための私道の使用を禁止しようかと考えている(笑)。
by yousui-nobidome | 2005-08-14 08:09 | 日常生活


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